できるリーダーはこれしかやらないシリーズ続編!聞き方・話し方編!!
2022年9月発売 の新しい書籍です!!
リーダーの人??もう一度言います! 耳が痛い ですよ!!
近年、部下から上司に 期待されている事が変化 してきているみたいです!!
これを見たリーダーの人は、今すぐ見て頂きたい!!
現在期待されている事は
1、耳を傾ける事
2,丁寧に指導してくれること
がトップ2みたいです!
今まで良いと思われていた
厳しく指導する
仕事に情熱を持つ
周囲を引っ張る
はランキングを落としているそうです!!
![あるもん](https://arumondokusyoblog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
背中を見て育つ時代はおわったのか…
リーダーのあるべき姿は1人ひとりに耳を傾ける事ははずせないみたいです!!
そして皆さん
「部下の事が分からない」、「主体性が低くて困っている」
上司のせい です。これを読んでいるリーダー あなたのせいです!
部下と「対話」できていますか!?
と、問題提起をしています
僕はこの書籍を読んで、できてません!!と自信持って言えます!! 恥ずかしい…
そして、
重要なのは “心” を教えてもらうスタイルが対話
と書かれています
この書籍には様々なテクニックが記載されています
1,誰からでも30分間「話を聞き続ける」テクニック
2,対話をスムーズに進める「魔法の声掛け術」
3,「やる気のない部下」をストレッチする質問
4,「要領の悪い部下」に効く質問
5,部下の悩みの9割は、「聞く」だけで解決する
6,1on1を「最高の気づきの場」にするテクニック
7,上手なダメ出しで納得してもらう「フィードバック」の技術
この中で自分が特に参考になった部分
2章 「沈黙」は怖くない
5章 何度言ってもミスを繰り返す部下 3つの「バグ」
この2つ紹介していこうと思います!
~ 「沈黙」は怖くない ~
![あるもん](https://arumondokusyoblog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
いや、こわいよぉ~!!
と誰もが、何とも言えない空気感は経験してことがあるのではないでしょうか?
怖いというか、気まずいというか、あの空気感です
その沈黙には理由があるみたいです
「答えるべきことを整理している時間」
と考えてほしいと書いてあります
沈黙しやすい人は、質問に対して正確に答えようとする傾向もあるみたいです
沈黙を回避する3ステップ
1、いったん待つ
2、質問の仕方が悪かったと詫びる
3、そのうえで具体的な質問に切り替える
一方的に解答や意見を求めてしまう事が、「対話」でなくなっているという事がよく理解できました
沈黙も反応がないのではなく、一つの反応 と捉えて対応してあげる事を実践していこうと思いました
~ 何度言ってもミスを繰り返す部下への対処法 ~
ミスを繰り返してしまう部下!いますよね…
ミスをしないように指導してもなかなか治らない…
![あるもん](https://arumondokusyoblog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
書類ミスはなんでこんな多いのか…
本書ではミスの原因は3つあると書いてあります(例:1+1)
1、インプットにバグ
1+1 を 1×1 と入力してしまう
2,スループットにバグ
勝手に解釈して答えを 犬 と答える (ワン ワン)
3,アウトプットにバグ
計算機が壊れており、1+1の答えの 2 が表示されない
現実では
インプットにバグ
話を聞いていない 又は 抜け漏れがある
スルーインプットにバグ
話は聞いているが、自分勝手な解釈を加える
アウトプットにバグ
スキル不足、又は 忙しすぎるなどの制約があり、頭ではわかっていてもできない状況
皆様の部下はどのタイプに当てはまるでしょうか?
どのタイプでも
「念のために、やる事を復唱してもらっていい?」
と念押しすると良いと書いてあります
そうすることで、インプットの抜け漏れを確認し、自分勝手な解釈も調整することが出来るみたいです
もしアウトプットに問題があれば、「不安な点はない?」と追加で確認すると良いみたいです
そしてポイントは長々説教するのではなく、訪ねる事で原因を診断し、自分で対策を考えてもらう事
それが、ミスをなくす指導とのこと
質問で原因を特定してあげることが重要
個人的にはアウトプットが出来ていない子が多いと感じます
もちろんアウトプットするための前の段階も重要かと思いますが、アウトプットする事は結果として残りやすいこともあり、顕在化しやすいのが特徴かと思います
そのため、部下の苦手と感じている(実際はそうでもないことも)ことも確認しやすくなることもあり、よりスキル的な側面が影響されると感じています
そのスキルを遺憾なく発揮してもらう事も上司の仕事と感じ、日々の仕事に取り組もうと意気込んでいます!!
以上2つの紹介をさせて頂きましたが、他にも参考になる内容が多くありました
相手がどのような状況になっているかを理解し、それを質問を通しながら状況を変化させていく重要性を重々感じました
「対話」恐るべき力!!
本書では会話形式で、リアルに起きそうな場面を想定してわかりやすく書かれています!
是非手に取って読んでみてください
「これしかやらない」シリーズは他にもありどれも参考になりましたので、こちらもご覧ください!
また機会があれば、紹介していきます!!
コメント