「限りある時間の使い方(オリバー・バークマン)」      時間なんかと戦うな!負け戦だ!

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この本を見た時の感想

あるもん
あるもん

おっ!新しい時間術の本かな??買ってみよ!

ほんとにこのような感じで、自分の悪い癖! 表紙のみの衝動買い!! してしまいました。

そのため、時間術の本かと思い、届いて読み始めた…

裏表紙に

「生産性とは、罠なのだ。」

このような文言見るとワクワクし、より気になって読み進めることとなりました。

すると、僕の人生は 4000週 みたい…   え….少なないでもよりワクワク!!

しかし

この本では、

時間は限られている!!

様々な時間術を利用しようが限られている!!

という言っている。

あるもん
あるもん

ん?時間術の本ではないのか!!?

と思いながらも

イントロダクションから時間術を学ぼうとしていた

本を手に取る前の自分はすでに存在せず

この書籍は、時間術の前に時間とは何か?? を学ぼうとさせてくれた

そして先にこの本を読み終えたことをお話しする

このブログを 始めよう!! と重たい腰を上げてくれたのが

そう!

「限りある時間の使い方」

この書籍なんです。

なぜ自分に動くきっかけになったかを

書籍の内容を少し抜粋して、お伝え出来たら良いなと思っていますので

もう少しお付き合いください!

まず!この書籍では

時間術などを利用した「効率化の罠」があるとのこと

量の問題

「やるべきこと」の定義が広がっていき、どんなタスクも時間があれば勝手に膨らんでいくと言っている

効率的にやればやるほど、時間が空くがそこに新たなタスクが増えていく

そして 忙しさは終わらない

質の問題

効率的にやれることが増えると、様々なタスクを頼まれることにより、やるべき優先順位が分からなくなる

最重要項目が出来なくなる

そして、マネジメントの専門家 ジム・ベンソンは

「他人の期待を無限に受け入れる容器」

になると言っている

あるもん
あるもん

仕事が出来るのも、大変なんだぁ…(他人事)

全てを効率的にこなそうとするのではない

すべてをこなそうという誘惑に打ち勝つことが必要

と、なるほど!となる内容が多かった。

なにより、

「ビック・ロックの法則」についても言及していましたが、これは自分の固定観念が崩れた内容でもありました。

そして、伝えたい内容は多いのですが、最後にこれは伝えたい!!

時間と戦っても勝ち目はない

未来をコントロールしようとあがく態度こそ、自分の限界を認めようとしない

どんな未来を心配しても、時間との戦いに勝てるわけがない

人生の時間は4000週であり、「ある」とか「ない」と捉えるのがおかしい

人生は今しかない!

だからこそ「今を生きる」事が重要!!

「今を生きる」は簡単なことではないが、それでも幸せへの近道

時間に対しての価値観がガラッと変化するような書籍でした!!

まだまだ参考になる内容が多く書かれています
是非!手に取ってみてください!!

と初めての、書籍紹介でした!

これからも宜しくお願い致します!!

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